東京都理容組合について

理事長挨拶

組合員、ご家族、従業員そして大切なお客様、“みなさんの健康”

理事長

東京都理容生活衛生同業組合
理事長  稲葉 孝博

 現在、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、政府による緊急事態宣言が何度も発令される中、何より優先される事は「組合員、ご家族、従業員そして大切なお客様、“みなさんの健康”」です。

 理容業においても引き続き新型感染症の拡大予防策を講じなければならず、この感染症と共存していく「新しい生活様式(ニューノーマル)」という概念の導入が社会全体はもちろん私たちの営業の在り方にも求められております。今まさに公衆衛生に寄与する業として、法律に基づく衛生管理を愚直に実施していくこと、何よりも不安を感じていらっしゃるお客様に安心して理容室を利用していただけるような目に見える感染症予防策を施し細心の注意を払い営業するという“慎ましく仕事に励みながら努力を重ねていく”というまさしく『勤倹力行(きんけんりっこう)』を実践していくことではないでしょうか。皆さんと力を合わせ事に当たれば難事(コロナ禍)を乗り越えていくことは可能だと信じています。刻一刻と状況が日々変化する中、ホームページを通じても組合として正しい情報発信に努めてまいります。 また、何よりも組合は楽しいものです。30年以上前の青年部活動から組合に携わってきた私の実感です。同業者が集まり、親睦を図り、一人ひとりが楽しみ、輝ける、そんな組織をこれからも大切にしたい、そんな私自身の強い思いも青年部や女性部活動はもちろんブロック事業や各支部の厚生事業の充実等を通して皆さんに届けてまいります。

 当ホームページは、平成29年に視認性や利便性をより高めスマートフォンに対応した全面リニューアルをしております。これからも皆様にお役に立つ情報を提供することに努めてまいりますが、理容業、組織にかかるご意見ご要望等にもご活用いただければ幸いです。

 平素のご愛顧を深謝いたしますとともに、今後とも皆様のお力添えを賜りたく心からお願い申し上げます。