12/21/2016 Webmaster  記事
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仲山浩史、荒井翔選手、全国制覇!第68回全国大会祝賀会

11月21日に高知県で行われた全国大会で、1部クラシカルカット・ファッションカテゴリーでは仲山浩史選手(多摩府中北)、3部トレンドカット・オン・メンズ XY code-Eでは荒井翔選手(渋谷)が日本一の座を獲得した。その他、2部トレンドカット・オン・レディスで川岸正吉選手(新宿)が2位、1部で塩澤錬選手(多摩府中北)が3位に入賞したほか、小針光功(多摩府中北)、川崎友和(多摩府中南)、松信利治(豊島)、根岸徳之(江戸川)の4選手が各部門でそれぞれ敢闘賞をおさめ、大いに健闘した。

その栄光を称えるべく、12月20日午後6時より明治記念館において「第68回全国理容競技大会祝賀会」が盛大に開催された。

冒頭、今回の全国大会の映像がスクリーンに映し出され、日本一の栄冠を手に入れた仲山、荒井両選手と優勝モデルが登壇すると、約300名の出席者より大きな拍手が沸き起こった。

主催者挨拶として飛田理事長、来賓の方々による祝辞、主催の東理同組、共催の渋谷支部、多摩府中北支部、江戸川支部、CNCヘア技術集団による記念品贈呈の後、乾杯に入った。

今年度の東京選手団の紹介と小島正規選手団長の挨拶、今大会の入賞者へ花束が贈呈され、最後に、仲山選手より「理容業界で活躍されている先生方と出会い、師匠である佐藤秀樹先生のようになりたいと思い、お店に入社して9年目。『本当に優勝したいと思っていない』と先生に声をかけられたとき、初めて自分の気持ちの弱さを知り、人間的にも技術的にももっともっと進歩しないといけないと気付かせていただいた。今回優勝することができたが、本当に多くの皆さんのおかげでここに立てている。今後、憧れられる理容師を目指して微力ながら頑張っていきます」、荒井選手より「家がサロンだからという理由で、理容業界に飛び込んだ。当時、父(伸司氏)が全理連中央講師だとは露知らず、そこからは『息子、息子』と言われてきて今に至るが、そのおかげで沢山の方々と知り合うことができた。理容技術を身につけるには、しっかりした先生のもとで、ちゃんとした技術を身につけないといけない、と加瀬恭史師匠のもとに弟子入りした。おかげで、偉大な先生方と知り合うことができ、技術も沢山教えていただき、この8年間をもって、なんとか日本チャンピオンになることができた。『息子』から『荒井翔』のラインに立ったのではないか、と思っている。今後ともご指導のほどお願いします」と謝辞が述べられ終宴となった。

仲山、荒井両選手による大会作品再現
■ 仲山、荒井両選手による大会作品再現

飛田英雄理事長
■ 飛田英雄理事長

共催者よりご挨拶
■ 共催者よりご挨拶

東京選手団
■ 東京選手団

仲山浩史選手
■ 仲山浩史選手

荒井翔選手
■ 荒井翔選手

 


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